粉まみれの「カラーラン」撮影でGoPro用の手持ち電動3軸ジンバルをどうやって使ったのか
2015/05/28
誰がこの情報を必要とするのだろうか。
多分そうそう、ないと思うんですよね。
粉まみれで撮影する機会
うん、でも10,000人に一人くらいこの情報を必要として役に立つかもしれないから
記録として載せておきますね。
粉まみれのイベント「カラーラン」映像はコチラ
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ご覧の通り、「粉まみれ率」ハンパない感じが伝わると思います。
イベント終了後のアイテムの写真はコチラ
下手したら、水よりもさらにやっかいだったかもしれません。
導入したばかりの手持ち電動3軸ジンバルをどうやってカバーするか
買ったばっかりの精密機器だし、このイベントが最後の撮影だったらかなり切ない。。。
ぶっちゃけ前日にこのことに気づきまして、用意したのがコチラ
夜21:00をまわっていたので、コンビニでようやく見つけた
「小台所用ビニール袋」
これをすっぽりかぶせちゃえばいーじゃん!
と安易に考えていました。
が、実際にプレビューすると画面の前にビニール袋が覆い被さってる感がハンパなくて、
どうしようか考えながら、GoProグッズボックスを眺めていた時に、最高のグッズが目に入りました。
GoPro NEWフレームに付属していたレンズガード!!!
ちょっと高かったけど、コレ買っておいて良かったです!!
当初オマケ的についていた、右側のレンズガードを「キャップがわりに」出来る!!!
写真だとすごい分かりにくいのですが、ビニール袋にレンズ穴より少し小さめに穴をあけて
レンズを通した状態から、レンズキャップを上からはめます。
ちなみにコチラのレンズキャップはGoProフレームを購入しなくても、2個セットで
買えるようです。(お値段相変わらずGoPro価格ですが)
で、撮影はどうだったかと言いますと。。。
粉まみれになりながらも、しっかりと中身はガードしてくれました。
多少の粉は入り込んでましたが、致死量に至るまでではなかったです。
しかし。
粉を防ぐことに夢中になっていたために、もう一つの落とし穴がありました。
当日は風もそこそこありましたので、気がつかないうちに
ビニールがめくれてしまって、撮影素材に完全に映り込んでしまっている場面が
いくつかありました。
iphoneも粉まみれになってしまうので、スイッチを入れてあとはノールックで
撮影しているうちにこんな失敗ショットも多数ありました(笑)
輪ゴムでGoPro本体とビニールをまとめておくことで、多分このミスは防げたことでしょう。
例え10,000人に一人しか必要ない情報だとしても、役に立つならそれでいい。
冒頭にも書きましたが、そもそもこのGoProの手持ちジンバルを持っている人の
総数も少ないでしょうに、さらに「粉まみれの状態で撮影しないといけない」という
人がどれだけいるのか分かりません。
もしGoogleで検索するとしたら
「GoPro 電動ジンバル 粉まみれ」
とでも検索するのでしょうか。
多分、このキーワードで検索をされるとするならば、トップページで表示されることでしょうが
まずないでしょうね。
いや、分からない。
もしかしたら、カラーランにおいて「GoPro × 電動ジンバル」というスタイルが
スタンダードになったとしたらこの記事はたくさんの人にきっと役に立つに違いない。
迷いながらも、そんな風になってくれればいいと思い記事にいたしました。
もしそんなマニアックな検索でこの記事にたどり着き、役に立ったのであれば
コメントいただければ幸いです。
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