GoPro x BMX動画「撮影の裏側」本編でカットしたシーンの解説その3 〜前輪から後方〜
BMXライダー吉村樹希敢闘 選手のライディングの模様をGoProで撮影した動画の裏側について
記事にしていきます。
5回のシリーズに分けて「GoProマウントと撮れる映像」についての解説をいたします。
第三回目は「シートポストから後方」を撮るシーンについて。
まずは本編をどうぞ
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使用したアイテムはコチラ
撮影はウェアラブルカメラの代名詞、「GoPro HERO 3+ BK」
マウントとして使用したのが以下のアイテムの組み合わせ(後方を撮影した時と同じです)
詳細については過去ブログ記事「RAM MOUNTとマンフロットのクランプの組み合わせ」
をご参照ください。
上記のマウントをフロントフォークに取り付けました。
こんな画が撮れます。
こんなことに注意して撮るといいかも
ローアングルからぐっと見上げるように撮るとかなり迫力が増します。
そこで、撮影する時はカメラを下向きにして出来るだけ地面ギリギリにするようにします。
撮影のモードは「スーパービューモード」にすることで、より大きな範囲が画面におさまるので
迫力も倍増いたします。
衝撃を直に受ける前輪でありながら、今回のマウントはかなり持ちこたえてくれました。
万が一、走行中に外れてしまったりすると、選手の自転車を傷つけたり、または
選手自身が怪我をする恐れもあるので、撮影の前に各部分のネジがしっかりと締まっている
ことを確認する必要があるでしょう。
またコチラも少しアングルを変えるだけでも、全く違う印象の画が撮れるので、必要に応じて
自分好みのアングルを探すのも、これまた楽しい時間かもしれません。
次回はコチラの映像について解説していきます。
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