BMX普及コンテンツの反響がスゴい事に 〜想いをつなぐ「コトバのバトン」〜
2014/10/25
ブログの反響がすごいことになってた。
ひょんなことから関わらせていただくこととなった「BMX普及活動」に関してブログ記事を
書いたところ、大きな変化がありました。
ブログの記事にはソーシャルボタンとして「Facebook」の「いいね」を押せるボタンを設置
しているのですが、ボクのブログの「いいね」数は少ない時で5とか、多い時で50とかの
レベルなんですが、今回書かせていただた2つの記事の「いいね」数が軒並みその平均値を
超していたのでした。
ブログ記事その1
2014年10月19日「BMXの認知度向上のために映像で出来ること」
いいね数「422」
(画像クリックで記事へいきます)
ブログ記事その2
2014年10月22日「GoProBMX映像完成!
「ヒーローがヒーローを作り出すBMX文化を一人でも多くの方に。
いいね数「439」
(画像クリックで記事へいきます)
ここまでの数字をいままでいただいたことはありませんでした。
【動画も作ったから見てね♪】
↓チャンネル登録はコチラからどうぞ
「いいね」の裏側にある「一人一人の想い」
これはひとえに現代の「ソーシャルの力」のなせる技だと思いました。
以前の記事にも書かせていただきましたが、Twitterで拡散のお願いをしたところ
たくさんの方々からリツイートをいただきました。
今回取材をさせていただたいた「サイクルピア岸和田BMXコース」さんのツイートより
さらにFacebookページでも、色んなところでシェアをいただいておりました。
Facebookページ「BMXレースを始めよう」さんより
Facebookページ「YBP Project」さんより
上記のYBP Projectさんは以前のブログでもご紹介させていただいた
栗瀬裕太選手のプロジェクトでもありました!!! (感動)
【栗瀬裕太選手のドキュメンタリー動画はコチラ】
想いをつなぐ「コトバのバトン」
多分、ボクの知らないところで上記にご紹介させていただいたシェア以外にも
たくさんあると思うのですが、今回のシェアで気づかされた事が一つありました。
それは、シェアをしてくださっている人が
「自分の想いを乗せてシェアしている」
ということ。
ソーシャルの文化が発達した今、リンクのシェアなんていうのは日常茶飯事に行われているワケではありますが、
今回シェアいただいた方々の文面を見ていると、ボクの記事を紹介していただくにあたって、その上に
自分の「想い」というものを「自分のコトバ」に乗せて、シェアをしている方がほとんどだったのです。
「コトバのバトン」
そんな言葉がぴったりだと思いました。
インターネットの世界では「上位検索に食い込むために」SEOを意識することはもちろん大事ですし、
SEOを想定に入れた「テクニックとしての」SEOもあります。
しかし、この「コトバのバトン」というものはそういったテクニック的なSEOをはるかに凌駕した
エネルギーと熱量を持っていることを実感しました。
たとえ上位検索にならなかったとしても、伝わっていく情報っていうのがある。
でも、原点になるところを振り返ってみると、ボクがひょんなことからBMXに触れて
そこのライダーさん、ならびにスタッフの方の「想い」に触れたのがきっかけだった。
もし、その方達に「想い」という情熱がなかったら、多分自分もここまで記事を書かなかったであろうし
こんなにも自分の知らない方達にシェアをいただくことはなかったことでしょう。
現象面として、「ブログの反響」という数値で計れる結果が出たから分かったことですが、
全ての始まりは「BMXをなんとか盛り上げたい」という当事者の熱い想いが全てだったということです。
これは既に一つの「署名活動」につながっている
「オリンピックの正式種目であるにも関わらず、認知度の低いBMXをメジャーにして盛り上げる」
掲げた目標は大きいですが、現実面の課題は山積みです。
例え自転車とはいえ、本格的なマシンになればカスタマイズの費用もかかりますし、
レース等の遠征費、そして賞金で稼げる金額等、もろもろの「運営資金」が必要になります。
そこで、地域を上げた応援や企業などの「スポンサー費」を集めることが具体的な課題となります。
とはいえ、お金を出す方の視点に立てば分かるのですが、
「頑張ってるんで、応援してください」
ではお金は出せません。これはボクがサラリーマンをしていたから良く分かることなんですが、
お金を出すからにはそれ相応の「リターン」があることが前提条件です。
企業だったら、メジャーになってレース用のジャージに自分の企業ロゴが乗るとか
市とか大きい団体だとしたら、「観光誘致」で地域の活性につながるとか「メリット」という「リターン」が必須です。
「お金を出していただいたら、こういうメリットがあります」
という具体的なプレゼンテーションにつなげないと、出資は無理です。
出資をいただくということは出す側からすると「投資」になるわけであって、
そのために必要なのは数字を用いた「予測」というものが必須になります。
「現在、想定として○○○人くらいのニーズがあって、潜在的にはこれくらいの需要があるので、こうなります」
のような、数字のプレゼンテーションが必要になります。
例えばこの記事をシェアしていただいて「いいね数」での
反響ということを説得材料に使っていただいても構いません。
(ボクのブログではまだまだ微力ですが)
企業や、地域の欲しい部分というのは「人をどうやったら集められるか」というところになります。
そういう意味で、「これだけ注目が集まっているんですよ」ということを数字で提供することで
「安心感」というものをプレゼンテーション出来ます。
そうなるためにも、ボク自身が「誰かの役に立てるようなメディア」という力をもっともっと
つけないと、単なる独り言になってしまいます。
今はまだ1500回弱の再生回数(2014.10.24現在)ですが、コレが10万回、100万回くらいの再生になったら
BMXを普及する上でも「コレだけ人気があるんですよ」という説得材料になるので、
もしご賛同いただけるようでしたら、皆様の「想いを乗せたコトバのバトン」で動画も含めて
改めてシェアいただければと思います。
ボクはボクで、BMX専属ではないので、これからも色んな映像やBMXとは関係のないことを
していきますが、「誰かの役に立つため」にもYoutubeもブログも、もっと成長させないと
いけないんだということを学ぶ大きなきっかけとなりました。