交換レンズ2、3個が入るちょうどいい大きさのマンフロットのカメラリュックを購入(Manfrotto PL-3N1-25)
2016/02/21
マンフロットのカメラリュックを購入しました(Manfrotto PL-3N1-25)
これまでいくつもカメラバッグを買ってきたワケですが、最近のスタイルとして
交換レンズ2、3個でイベント撮影などが多かったこともあり、色々悩んだ挙げ句に
マンフロットのスリングバックパックと呼ばれるリュックを買いました。
【公式映像はコチラ】
今までは大容量の登山リュックを使っていたのだが。。。
上記の映像で紹介しているように、結構入ります。
なんせ40Lありますからね。
実際にかなりの荷物が入るのですが、難点が一つ。
メインの収納が大きく筒抜けになっているということ。
「さっと取り出してパッと撮影する」
ということが意外と苦手なものだと思っていました。
収納力をチェックしていきましょう
結論から言いますとこれくらいがちょうどいい感じです。
・カメラ
・交換レンズ2本
・予備バッテリー
・バッテリー充電器
・SDカードケース
・ビューファインダー
・マイク
・iPad
・ノート
・一脚
大体メインで使う機材のスタメングッズはこんな感じになります。
またこれ以上増える場合は、キャリーバッグなどに入れてしまえば特に問題ないかと。
どんな感じで収納されるのか見ていこう。
メインのカメラは左サイドから収納します。
これ、実はすごい使いやすくって良く使うレンズはそのまま装着して
入れることが出来ます。
取り出す際にはショルダーストラップをゆるめて、リュックを小脇に抱えた
状態からカメラを取り出すことができます。
次に右サイド
逆側にカメラ本体が入っているデコボコになっているところに、レンズ2本が
収納できます。(結構ギリギリではありますが)
次に正面。
ポケットが2つついてます。大きさ的にはバッテリー充電器を入れるのに
ちょうどいいくらいの大きさです。
で、次にサイドポケット。両側についております。
正面ポケットより、やや小さめです。
ここにはSDカードケースと予備バッテリーなんかを入れるのが丁度いいかもです。
実はこういう小さいポケットっていうのが、カメラバッグを使う上では意外と
便利だったりします。
次に、上面の収納スペース
上をガバッと開けます。
フタ側に収納スペースが一つと、奥にも小さい収納スペースが2カ所あります。
SDカードとかはコッチに入れてもいいかもね。
大きさ的にはビューファインダーとマイクがいい感じでおさまります。
タブレットが入るスペースがありがたい。
背中にくっついている部分に謎の収納スペースなんかあったりします。
iPadとノートを入れておくのに、ちょうどいい感じです。
念のため、Macbook Air 13インチも試したところ。。。
ギリギリいけました(笑)
ただ、これにカバーをつけてたりすると、かなり厳しいと思われますのでご注意を。
付属のアイテムで、三脚や一脚も取り付け可能!
本体とは別でこのような小物がついてます。
これをリュック下部にあるフックに引っ掛けるとこのように三脚や一脚が取り付けることが可能です。
手ぶらで移動したい時なんかにありがたい機能であります。
雨が降っても大丈夫なレインカバーも付いてるよ
コチラの小さくまとまっている袋をガバッとかぶせると、
リュック全体を覆うことが可能です。
キャリーバッグに一体化出来る嬉しい設計
これは個人的にかなり嬉しい設計でした。
出張などに出かける時はキャリーバッグは必須になるのですが、駅の構内などを
移動する時にこのように取り付けられるのがとても楽です。
随所にちりばめられた「マンフロットデザイン哲学」
マンフロットと言えば、「差し色の赤」が特徴的なのですが、コチラのバッグにも
そのデザイン哲学がちりばめられています。
下記の写真はバッグ上部のチャックに取り付けられているフックなのですが、
指がひっかけやすくて、機能的にもデザイン的にもいい感じです。
ショルダーストラップのフックは鉄で出来ており、剛性とデザインも両立しております。
そして、表からは分かりにくこのアシンメトリーのカラーリング
撮影機材を厳選するのであれば、かなり使い勝手のいいバッグ
自分の良く使う機材を運ぶバッグとしてはかなり、理想的なバッグを見つけることが出来ました。
ちなみにコチラと同じタイプの、もうちょっと大きいタイプもありました。
こちらのタイプですと、背面にもノートPCが楽々入りますので、もうちょっと荷物を
入れたい方にはコチラがおすすめかたと思います。
というわけで、これからこのバッグをガンガン使っていこうと思います。