スナップムービー的に使うPanasonic GH5のスロー機能が楽しい
Panasonic GH5を気軽なスナップムービーとして遊んでみる
そもそも本題に入る前に、ブログ更新だいぶ滞ってました笑 ありがたいことにおそらく忙しかったんでしょう。YoutubeやInstaはこまめにアップしていたものの、ブログで書くということがついつい後回しになってしまいました。
さてさて、発売と同時に買ったGH5ですが仕事でももちろんプライベートでも活躍しております。
GH5のいいところって、やっぱり「軽い」っていう点なんですよね。そこで活用できるのが「プライベートスナップムービー」大げさなカメラを持ち歩くのではなく、あくまでも旅の「ついで」程度としての「スナップムービー」もっと気軽に映像を楽しんでみてもいいのではないかという提案としてGH5をおすすめしたいと思います。
GH5の何がいいかってやっぱり「スロー」だよね。
桜の時期に代々木公園で撮ったスナップムービー。フルHDだと最大15%スローで撮影可能です。ちょっとしたお出かけの時に撮るムービーもスローだとなんとなく雰囲気が良い感じで思い出も2割増しでいい感じに仕上がります。
ただ、このスローを撮影する際の注意点としては「フレームレート」(スローの度合い)を高めれば高めるほど実は「ノイズ」が乗ってしまいます。こちらのムービーでは明るいレンズとして定評の高い Nokton f0.95 25mmのレンズを主に使用しました。
スローのメリットは「手ブレ」が目立ちにくい
スローのもう一つのメリットがこれ。プライベートのお出かけの際は出来れば撮影機材は重くしたくないのが理想。まさかRONIN-Mのようなジンバルを持っていくわけにもいかないですが、できれば滑らかな映像を撮りたい。そんな時にスローは効いてきます。例えばスライダーなどなかったとしてもちょっとスライドさせるだけでも雰囲気は変わって来ます。
こちらの映像は4k 60Pの40%スロー素材をメインに撮影しました。この時はオリンパスの単焦点12mm と 25mmを使用。
このレンズ2つともかなり小さいんで、荷物に入れても重くならないのでまさにスナップムービーにはおすすめです!
Small rigのハンドルバーが便利
ホットシューに装着するタイプのハンドル「Small rig」のハンドルバーを愛用しています。
すごくシンプルな設計なんですが、ビデオカメラ的に扱えるお気に入りアイテムです。ローアングルとかを撮る時に非常に重宝するアイテムです。
あくまでもイベント自体を楽しみながら「思い出も残す」
プライベートで行くお出かけなら、一番はやっぱり「その時を楽しむこと」ですよね。
自分でもありがちなのが、「映像を撮るぞ」と意気込んでしまって装備もガチガチにしてしまって気がつけば「あれも撮ろう、これも撮ろう」となり、結局消化不良の過ごし方をしてしまうことが多々ありました。撮影も遊びも中途半端にならない為に、極力装備は軽くしておきたいところ。
なんてことない普段の日常をスナップにおさめる相棒としてGH5とお出かけしてみてはいかがでしょうか?
というわけで、日常の忙しさを忘れる手段としてまたしても映像で息抜きしているというレポート記事でしたっ!