GoProで主観映像(POV,FPS)を撮る時のおすすめマウントと撮影のコツ
GoProで主観映像を中心にゆるい休日映像作ってみました
まずは映像をどうぞ
詳細はまたお伝えいたしますが、とあるプロジェクトの一環でこの「主観映像」での企画がありましてテスト的に撮影してみました。結構ゆるい感じの日常が楽しく撮影できる楽しい視点です。
主観映像は主にPOV(Point of View Shot)やFPS(First Person shooter)など様々な呼ばれ方をしています。個人的にはGoProオフィシャルでも450万再生の人気の「GoPro office soccer」がおすすめです。
普段、こんなオフィス生活があったら最高ですよね笑 それにしても個人の視点で見てるとまさに自分がそこにいるかのような錯覚すら覚えます。この感覚こそが主観視点の魅力と言えるでしょう!
どんなマウントを使えばいいの?
今回の撮影に関してはヘッドストラップマウントに付属する「クリップマウント」を活用しました。
装着方法はこんな感じです。このクリップのいいところは、何よりも「簡単に脱着できる」という点です。外で何回もつけたりはずしたりするにあたって、ヘッドストラップだと若干「探検隊」感が出てしまいつけるのが億劫ですが、このクリップだったら帽子にすぐに付けられるので気軽に使えます。(つけてる瞬間はどう見ても怪しいですが!)
ちょっと斜め下くらいに傾けるのがポイント!
上記で紹介した「GoPro office soccer」でもそうでしたが、若干下目に入れた方が個人的にはおすすめです。
主観映像に限らず、GoProで撮影する際には「近くの固定の被写体」があると、躍動感が増してきます。 今回の例で言うなら、「手の動き」「足の動き」をある程度入れておいた方が映像的にも面白くなります。逆に、真正面すぎると頭の動きが目立ってしまって、単なる「手ぶれしている映像」になってしまう可能性が大きいです。
疾走感ある感じで撮りたい時は胸に装着する「チェストマウント」がおすすめ
生活感あふれる感じであれば、上記のヘッドマウントのクリップがおすすめですが、自転車やバイクからの視点は胸に装着する「チェスティ」がおすすめです。
先月行ったスノーモービルツアーではこのマウントを活用しました。頭につけるより低めになり、さらに胸につけて安定するので疾走感あふれる乗り物に乗る際にはこちらの方がおすすめです!
ありふれた日常も「主観視点」でもしかしたら面白い映像が撮れるかもしれません。
今回撮影して改めて「主観映像」の面白さに気づきました。「記憶の中」では常に自分の視点で日常を見ているはずなのに、改めて映像にすると面白いです。 そこで興味が湧いてくるのが、いろんな人の「主観視点」です。たとえば、、
- DJのプレイ中の主観視点
- 職人さんの匠の主観視点
- スポーツ選手の主観視点
- 動物の主観視点
などなど、つけてみたら面白いかもという興味がどんどん湧いてきます。 そんな感じで現在も企画は進行中ですので、また詳細が決まりましたらブログでも告知したいと思います! というわけで以上、GoPro主観映像のススメの記事でした!