水中と水上を同時に綺麗に撮る「GoProドームポート」の撮り方を人気インスタグラマーから学ぶ
2017/07/06
たまにinstagramで見る水中と水上を同時に綺麗に撮るのってどうやるの?
いきなり冒頭の写真で答えだしてしまっているんですが、「ドームポート」というアイテムを使ってGoProを使って写真を撮るのが正解になります。
amazonで「ドームポート」または「Dome port」で検索すると出てきます。
僕が手にいれたのは上記のタイプでした。検索したら分かると思いますが、安いものだと水が入ってしまったりというようなこともあるのでそこそこの値段を選ぶのが良いかと思います。ちなみに僕が購入したタイプは水漏れ等はありませんでした。
もう一つ注意点が、最新のGoPro HERO5に対応したタイプがまだ見当たらない。(2017年1月22日現在)ということで、HERO4か3に対応しているものがほとんどになりますのでご注意を。
ドームポート初心者がそれなりに頑張ってみた写真
年末に撮影に行った沖縄西表島ツアー撮影の際に、予備日に実際に使ってみたのでそちらのレポートをいたします。
ちなみに今から紹介する写真はあくまでも「初心者」ということで、この後ちゃんとうまい作品は紹介しますので「ビフォア・アフター」のビフォアの引き立て役という意味において暖かい目で見守りください(笑)比較対象があることでよりいい写真の良さがきっと分かることでしょう。
間違っていない。確かに水中と水上両方映っている。だが何もストーリーがなくて残念!
カヤックを漕いでいるところからの1カット。波が上がっている脇から出ているカヤックの構図が面白いものの、ドームポートに若干の汚れがついているので濁った感じになっていて残念!!
こちらのカットもカヤックで漕いでいる躍動感は出ているものの、やはり汚れがついていて漕いでいる人の顔がはっきり映っておらず、残念!!!
ドームポートを使いこなすインスタグラマーのご紹介
さてここではドームポートを使った良い例というものをInstagramよりピックアップしていきましょう。
GoProファミリーメンバーでもある@yuumi_seimiyaさん
透き通った海に、笑顔の美女!!これに勝てるものはありません(笑)
こちらの写真も素敵ですね!
アカウント名がその名も@gopro.domeさん
もうそのまんまです。ドームポートのみで撮影されたアカウントです。バリエーションありすぎで、僕の写真が恥ずかしくなります(笑)
なんか森っぽいにもかかわらず、とんでもない透明度ですね。
こういう遊びごごろある構図もいいですね!
綺麗過ぎて死んでしまいそうです(笑)
ドームポートの使いこなし術三か条
以上、ドームポートの使い方を初心者と比べることで、その魅力がさらに伝わったことでしょう(笑)というわけで、以上のことからドームポートを使いこなす上でのポイントを三つにまとめると以下のようになります。
- 綺麗な海で使うべし!
- 人気インスタグラマーから構図を学ぶべし!
- できることなら美女を入れればなおよろし!
以上、3つのポイントを押さえたらアナタも明日から「ドームポートマスター」だ!!!ただ、写真の良し悪しにかかわらず、「実際どんな写真が撮れたのかな」という発見はあって、使っていて楽しかったのは事実です。おそらく上記で紹介した「ドームポートマスター」達も数え切れない失敗の中から自分なりの使い方を見出しているはずなので、どんどん使っていって自分なりの楽しみを見つけた人こそ、「真のドームポートマスター」であると言えるでしょう。とにかく楽しむことが第一なのでそこ忘れずにいきましょう!
と、勢いよく記事を書いたものの気が付けば、ただいま「真冬の真っ只中」というシーズンを全く無視した記事でした。
夏くらいに思い出してくれたらそれで十分です。