【DJI OSMO拡張パーツレビュー】X5マウントでフォーサーズレンズ搭載可能に!
ついに購入してしまったDJI OSMO最強マウント「X5マウント」
3軸手ぶれ補正ジンバル付きビデオカメラ
DJI OSMO
その可能性に未来を感じて
ビデオサロンさんの特集でも
記事を書かせていただきました。
バッテリーの持ちだったり
マイクの問題があったりと
多少の難はありましたが
「未来の撮影の可能性」を
感じて使って参りました。
そしてついに、このOSMOを
本格撮影に昇華させるアイテムが登場。
マイクロフォーサーズレンズが搭載可能な「X5シリーズ」
もともとはInspire用として先に
発売になっていたカメラシリーズ
マイクロフォーサーズが使える
シリーズとしてラインナップ
だがしかし、
RAW動画の撮影できる
「X5R」になるとかなり
高額に、、、
幸いにも普段愛用しているのが
Panasonic GH4で同じ
フォーサーズマウントで
兼用できるということで
今回はレンズなしの「X5」を
セレクト。
X5のレンズ選び
フォーサーズレンズ対応といっても
重要に制限があります。
重さ的には90gから130gくらいの
範囲のものが対応可能なようです。
ちなみに今回セレクトしたのは
OLYMPUS 12mm F2.0のレンズ
35mm換算で焦点距離は24mm
X5のレンズ付きのスペックは
15mm f1.7
25mm換算で焦点距離は30mm
DJI OSMOのX3カメラの焦点距離が
20mmとのことなので、一番近い
広角のレンズで調べると
上記のオリンパスの単焦点12mmが
一番近いということでセレクトしました。
別途「X5アダプター」が必要になる。
上記のX5だけではOSMOに
搭載することはできずに
別途アダプターが必要になる。
サイドもロックします。
「DJI OSMO PROファームウェア」アップデートを忘れずに
DJI OSMOダウンロードページから
「OSMO PRO ファームウェア」
をダウンロードして最新状態にします。
http://www.dji.com/jp/product/osmo/info
起動するとエンター画面が
OSMO PROに変更になってます。
操作は基本的には通常OSMOと同じ
タップして露出合わせ
など基本的には同じになります。
オートフォーカス
左上のAF/MFの切り替えで
オートフォーカスします。
合わせたい位置にフォーカスを
持っていって合わせる感じです。
若干のタイムラグが生じるのが
難点。
さらに人物を追いかけたりは
いまのところない感じです。。。
マニュアルフォーカス
マニュアルフォーカスを選択すると
下図のように目盛りが登場して
微妙に合わせることが可能です。
サンプル映像撮ってきましたのでどうぞ
日が沈むまでのちょっとの
間ですが遊んでみました。
(Z-axisの搭載については別記事にてレポートします)
スマホの画面が小さいので、
思いの外フォーカスを厳密に
絞るのはなかなかシビアでした!
ただある程度置きピンで
対象物との距離を一定に
保てばいけるのかという感じ。
あとはとにかく使いこなして
いくのみかと!!
ファームウェアの更新に期待!!
最後にちょっとマイナスポイントも
これは正直メイン機能では
ないのですが、標準OSMOに
搭載されていた
・タイムラプス機能
・スロー機能
がどうやらなくなっていたようです。。
(見落としでしたらすいません)
通常OSMOでしたらここに「スローモード」が、、、
通常OSMOでしたらここに「タイムラプスモード」が、、、