【無事帰国しました】海外撮影レポート 〜Joshua tree national park〜
2016/02/29
12月5日出発で11日に無事に
海外撮影から帰国いたしました。
今年のドバイに続き
2回目の海外撮影は
カリフォルニア州にある
ジョシュアツリー国立公園にて
とあるファッションブランドの
プロモーション映像の撮影でした。
5日に到着して、6,7と
ロケハンを行って
8,9に本番撮影という
スケジュールでした。
とにかく広かったジョシュアツリー国立公園
やはりアメリカ、スケールが違いました。
「公園」というもののその大きさは
なんと東京都の1.5倍!!
さらに公園内には見たこともないような
岩がゴロゴロ。
左端に写っているのが人間です。
真ん中に小さく見えるのが人間です。
こんな見たこともない景色が
東京都以上に広がっています。
日本との時差17時間も
ある時差ボケも手伝って
まるで夢の世界を歩いているような
日々でした。
全ては「時間との戦い」
撮影は2日間あるものの、
今回はスチールの撮影と
動画の撮影を同時並行で
行くということで、事前の
ロケハンで動き周りました。
プロデューサーさんの
手配されたアメリカ仕様の
どでかいSUVでおそらく
1日あたり300kmくらい
走りまくって探しました。
絶好のロケハンポイントを
探すためにひたすら動きまくりますが
いかんせん東京都の1.5倍。
信号のないところを
走っているとはいえ、
ポイントを移動する時の
距離感、マジ半端なかった。
千葉から神奈川に移動
するくらいの距離があった。。。
ロケハン撮影にぴったりだった「DJI OSMO」
今回のメイン機材はPanasonic GH4と
ジンバルのRONIN-Mでした。
メインはこちらでしたが、
場所探しのロケハンの時には
セッティングに時間をとることは
非常に厳しかったです。
その際に役立ったのが同じく
DJI製の小型ジンバルカメラ
OSMOでした。
起動から約1分でセッティングが
完了して、ある程度RONIN-Mと
同じ動きで撮影できるので
非常に重宝しました。
とにかくロケハンでは
数を回っていい場所を
探すので、その際に
「メモ撮影」として
記録できる気軽さが
ありがたかったです。
RONIN-Mを持っていたら
荷物の重さで歩き回るにも
時間がかかるので、OSMO
で効率化を図れたのは
非常に良かった。
チームで作り上げる喜び
ロケハンの終わった8,9日には
モデルさん、メークさん
スタイリストさんが加わって
本番撮影。
実は今回現地で初めて
皆と合流したのですが
それぞれがその道の
プロフェッショナルで、
時間の限られた中での
パフォーマンスの発揮の仕方が
見ていて感動レベルでした。
普段はイベント撮影などを
一人でこなしているので
単独行動が多かったのですが
今回こうやってチームで
一つのゴールに向かって
力を合わせるということを
経験させていただいたのは
自分にとっても非常に刺激になりました。
これはプロデューサーさんの
力によるところが大きいと
思うのですが、参加した
メンバーの良さを120%
引き出せるように細かい
配慮をしていただいたことで
それぞれが、自分の立場で
「自分に出来るベスト」
をしっかりと発揮する
ことができました。
公開は2016年2月初旬に!!
今回は撮影のみのお仕事で
編集はバトンタッチして
別の方にお願いいたします。
公開は2016年2月初旬で
WEB動画を初め、エリアに
よっては街中のサイネージで
見ることが出来るかもしれない
とのことでした。
ロケーションがスペシャルで
あるということと、実は
今回のモデルさんがかなり
すごい方ということで
完成がかなり楽しみです!!
公開になりましたらまた
ブログにて発表させていただきます。
というわけで取り急ぎ
帰国報告も兼ねた
レポート記事でした!