【進め!カメラバッグ沼】ショルダー型カメラバッグ「エツミf.64 SCX2」レビュー
2016/02/21
どんどん進むよ「カメラバッグ沼」へ
荷物の数だけ、カメラバッグはある。
いや、まさにそんな感じですよね。
ブログ読んでいただいている皆さまなら
わかってくれますよね??
これはもうしょうがない。
色んな場所に行けば行くほど
移動の効率化や、現場での
使いやすさとかどんどん見えてくる。
そんなわけで今回は珍しく
ショルダーバッグ型のカメラバッグを
購入いたしました。
今回購入したのはエツミf.64 SCX2
・外寸:380×220×180mm
・容量:15L
今までのカメラバッグは
基本「リュック派」だったのですが
都心部での移動などを考えた時に
こちらのバッグに行き着きました。
これくらいが収納可能です。
・カメラ
・交換レンズ2本
・予備バッテリー&充電器
・MacBook Pro 13インチ
・ハードディスク
・モニター
・マイク
・モバイルバッテリー
・その他ケーブル等
これくらいあれば、荷物少なめの感じで
撮影から編集までが可能かな、と。
で、同じ荷物も頑張ればリュックでも
いけると思うんですが、リュックの
デメリットとしては「アクセスの容易さ」
と言えます。
今回のようなショルダーバッグだと
メインのカバーをがばっとあけると
全ての道具にアクセス出来るのが
非常にありがたい。
一番の理由はスーツケースに装着出来る点
ココメインで探してました。
都心部だと比較的エスカレーターとか
あるんですが、駅によっては下りが
階段だけしかなかったりって
結構あります。
で、上記のような荷物を積み込むと
まあまあの重さになるんですよね。
で、それをリュックで背負ってると
これまたまあまあの「苦行」
なんですよね(笑)
でもキャリーバッグに乗せてしまえば
平坦な道だったらコロコロ転がして
行けるので体力の温存にもつながって
ひいては撮影のパフォーマンスにも
つながるかな、なんて思ってます。
ちなみに同じ「f.64シリーズ」でも
大きいサイズだとキャリーバッグに
装着出来るベルトが付いてないものが
るので、ご注意ください。
余談ではありますが、今までは
OUTDOOR PRODUCTSの
ボストンキャリーバッグを使って
いたのですが、こちらのタイプは
形状が柔らかいので、今回のように
重い荷物を載せると完全に形が
崩れてしまいました。。。
嬉しい収納ポイントご紹介
ノートPCの収納ポケットあり!
これめっちゃ嬉しいです。
実は採寸しないで購入してドキドキ
していたんですが、Macbook 13インチ
ジャストサイズで収納できます。
ちなみにMacbook用のケースを
装着しても収納できました。
これなら打ち合わせ資料とか
ノートとかもここに入れられます。
サイドポケット、取れるんです。
別に取れる必要ないんですけど
なんか嬉しいです(笑)
ベルクロ四つで脱着可能。
サイドポケット取ると
ちょっとコンパクトになります。
取り外したポーチには
ベルトにひっかけるバンドが
縫い付けてあるので、移動時に
ベルトに付けて小物入れとして
も使えるかもしれません。
さらにさらにこのサイドポーチには
メッシュのカバーがあるので、
ちょっとしたメモ帳とか
ペンとか挟めます。
こういう細かい気遣いが
本当に嬉しい。
メインカバーの裏にもメッシュの収納。
何が入ってるのか一発でわかるので
分類に困った時にはとりあえず
ここにぶっこんでおけば
無くす心配もいらないでしょう。
撮影スタイルの数だけカメラバッグがある。
というわけで、今回は「都心移動」を
メインとしたカメラバッグとして
チョイスしたわけですが、
これが万能なカメラバッグとは
言えません。
予備のレンズやノートPCを
持ち歩かない人はもっと小さい
カメラバッグでいいでしょうし
逆にもっと装備が必要な方は
これでは容量が足りません。
また悪路を歩かなければ
いけない時には体の負担になるので
リュックタイプの方が機動性が
いい場合もあります。
ちなみに現在の愛用の
カメラリュックはコチラ
ありがたいことに、色んな場面での
撮影の依頼をいただくので、
その都度適切なバッグ選びを
していくうちにこうやって
「カメラバッグ沼」にはまって
いくということです。
確かにお金はかかるかもしれませんが
実際に使ってみないと分からない
ところがまた面白かったりします。
さらに、使ってみて現場で
スムーズに使えた時の喜びは
投資をしているだけに、
非常に嬉しかったりします。
というわけで、つらつらと個人的な
バッグ選びのツボを書いてきましたが
自分なりの「ツボ」がどこにあるのか
という視点でカメラバッグコーナーを
覗いてみるとまた面白い発見があるかも
しれませんね♪
本日のレシピはコチラ