【サンプル動画あり】40cmスライダー LIBEC ALLEX S4
2016/02/21
新たなスライダーを導入してしまいました
今回導入したのはLIBECの40cmスライダーALLEX S4
「導入してしまいました」という表現には意味がありましてですね。。。
以前はSKIERの30cmスライダーを使っていたんですが、実は最近の
撮影の時にちょっと壊れてしまいまして仕方なくっていうのが正直ありました。
また同じものでも良かったんですが、せっかくだったら新たな発見を求めて
今回の商品を購入することとなりました。
導入するにあたり、専門家の声を聞いて買いたいと思い、今回は近所の
『ビデオ近畿」さんにて購入させていただきました。
(その節はアドバイスいただきまして誠にありがとうございます)
もともとは三脚とセットのLIBECのALLEX
S4= 40cm
S8= 80cm
S12= 120cm
の三タイプがあります。
で、まあ本来だったら三脚と合わせて買った方がいいんでしょうが、
現実問題予算がなかったんで、スライダーのみにしました(笑)
で、細かいところはまたあとで説明していきますのでとりあえずサンプル
映像をアップしたのでまずはこちらをどうぞ。
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購入の決め手は「コンパクト&シンプル」
性能の面で言うともっと長さのあるものとかなめらかなものも
あるんですが、いかんせんワンマンで行うということを考えた時に
運ぶ時の「コンパクト」さと、耐久性の面での「シンプル」という
条件に合うのがこちら製品でした。
ではさっそく中身を見ていきましょう。
まず専用ケースが付属しております。
GH4と比較しても、結構コンパクトなことがわかります。
取り出すと雲台を傷つけないためのカバーがついてます。
足を広げるとそのまま地面に置いて使えます。
ちなみに足の部分はそれぞれにネジがあるので、多少の段差があるところでも
微調整ができるようになっているのが嬉しいところ。
さらに足の部分を外すことができるので、三脚とかで使用する状況で
足を使わない場合はさらにコンパクトに運ぶことが可能です。
これは専用の三脚に取り付ける用のパーツなんですが、
いまんところ使わないです。
背面は3/8ネジと1/4ネジの両方が装着可能となってます。
雲台部分は水準計と、左側のハンドルがロックで、右側のネジが重さの調整となります。
時計回りに占めるとより重くなって、ゆっくりと滑るような感じになってます。
サンプル映像の撮影の裏側
手持ちのマンフロット三脚と組み合わせて撮影していました。
以前使っていたSkierの30cmのスライダーは小さいベアリングが埋め込まれて
結構早く動いてしまったりしていたのですが、今回のLibec Allexは動きが
かなり「じわーっと」動く感じでいい感じでした。
しばらくはこの新しい相棒とともに色々と使ってみようと思います。
【この映像で使ったものはコチラ】