ブログを引っ越したから自分も引っ越すことにした #06 〜幅220cmのデスクをIKEAのGALANTで組み上げる〜
2014/08/17
コレ、今回の引っ越しの中での一番のメインかもしれません。
IKEAのGALANTというシリーズです。
余談ですが
コレの呼び名は「ガッラント」っていうんですけど
めちゃめちゃ言いにくい。
一度声に出してみてもらっていいですか?
「ガッラント」
(↑言いにくいよね)
今の若い人は知ってるかな〜。
TM-NETWORKというグループ内で活動していた時の小室哲哉さんが
カッコ良かったわけですよ。
知らない方はコチラの映像をどうぞ。
「キーボードを取り囲んで演奏する」という発想をメジャーにしたのは小室哲哉さん
だったのではないでしょうか。
当時このスタイルを見た時はすごい衝撃で、そういうのって深層心理に
深く根ざしているのかと思います。
「動画編集」っていうと非常に地味な作業になります。
でも、やはり自分のテンションとかを上げたいというのは実際に動画編集を
している方にとってはとても重要な問題だと思います。
せっかく作るんだったら楽しみながら、いや「音楽を奏でるように」編集したいと
思っていました。
よくパソコンのスペックを語る上で、机の広さというのは「メモリ」に例えられますが
狭い机の上で、ごちゃごちゃと資料が山積みになってしまうと、頭の中までごちゃごちゃに
なってしまいます。
というわけで、今回はかなり冒険していまだかつてない広さを追求したデスクを
チョイスさせていただきました。
これまでに制作完了した「コーヒーテーブル」「テレビ台」と大きく違うのが
パーツを組み合わせて作る「カスタマイズ」という点でした。
1、脚部分
この脚の形状もいくつかのパターンから選べるようですが、今回はIKEAで展示されていた
モデルそのままのタイプをお願いしました。
2、骨組み部分
3、天板を2枚使用
この天板も色んなパターンがあります。今回はサイドデスク分のものを1枚追加しての
2枚使いパターンです。
説明書通りに作るとすると、上記の写真の状態から脚を取り付けて
出来上がった状態で、ひっくり返すっていう感じのを淡々と書いてあるんですが、
これがどう考えても無理。
正確に計ってないのですが、多分30kgくらいある感じ(体感計量)
どう頑張ったとしても、
部屋か自分のどっちかが怪我をする。
という結論にいたり、しばしのコーヒーブレイク。
気がつけば到着したてのマットレスで、1時間寝てました。
冷静に考えれば大したことないですが、
逆転の発想です。
"あとから天板を乗せればいい"
重さが半分づつになるので、これなら一人でも組み立てられる。
というわけで、骨組み部分を立たせて。
天板2枚を乗せる、と。
写真でお気づきかと思いますが、
すでに夜になってました。
一見、困難な状況に出会った時は、深呼吸(または昼寝)をして
時に発想の転換をする必要があるということを、このデスクを作ることで
学ぶことが出来ました。
ありがとうございます。
(そしてベッドの制作はまた後日となるのでした)