ウェアラブルなGoPro用電動ジンバルZ1-RIDERレビュー【概要編】
2016/02/21
SUREHOBBYさんからスポンサードいただきました。
「GoPro電動ジンバル普及大使」として、今までいくつかの電動ジンバルを
体験させていただいたことをきっかけに、この度SUREHOBBY様からの
スポンサードをいただきまして商品が手元に届きました。
今回ご紹介させていただくのはコチラ
(画像クリックでサイトへジャンプ)
Zhiyun Z1-Rider3軸 カメラ手持ちジンバル (GoPro3,4用)
撮影のサンプル等もありますので、今回は【概要編】ということで
何回かに分けてレビューさせていただきます。
中身について
外箱は上品な感じでしっかりと固定されております。
ケースがない場合はこれに入れても問題なさそうです。
中に入っているものはコチラがすべてです。
嬉しいスペアパーツ。
万が一ネジとかを無くしても大丈夫なように、スペアパーツがそれぞれ
一種類づつ入っております。
ネジを変えれば背面ディスプレイを装着しても稼働可能!
これは非常に嬉しいポイントです。ジンバルの種類によってはパワーが足りなくて
背面ディスプレイを装着した状態では動かないものもある中で、しっかりと動くのが
ありがたい配慮です。
電源まわりについて
電池は2個使用。恐らく今自分が愛用しているFeiyu tech G4と同じタイプだと思われます。
電源の入れ方に注意!!
説明書が英語と中国語で僕が見落としていたのが原因だったのですが、
電源は2段階でした。
まず電池を入れたカバーの先端にある「主電源」を入れたのちに、
グリップの先端にボタンが3つあるのですが、(上下ではなく)
青いライトの左側にあるボタンを押す必要があります。
SUREHOBBYの担当者の方、ご返答ありがとうございますm(_ _)m
実はこれが「スリープ、スリープ解除」のボタンとなっております。
これは意外と見落としがちだと思いましたので、皆様もお気をつけください。
より「ウェアラブル」なGoPro用ジンバル
僕がいままで愛用してきたのがFeiyu tech G4の手持ちジンバルでした。
今回ご紹介しているZ1-Riderとは違い、グリップとジンバル本体が
くっついているタイプです。
今回のZ1-Riderの大きな特徴はなんといっても、グリップ部分がコードで
つながっているという点です。
長さは約140cmあります。
本体とグリップが離れていることで何に使えるのか
まだこちらの商品が手元にない時に、
Feiyu tech G4を強引にヘルメットに取り付けるというブログ記事を書きました。
これはこれでネタとしては面白いんですが(笑)
首に恐ろしいほどの負担がありました。
冒頭のタイトル画像でもありますが、これだったらこんな感じで
取り付けることが可能です。
また、チェストマウントに使用して歩きながらというのも可能でしょう。
また、サードパーティ製にはなりますがこのように手の甲に装着する方法もありですね!
(無駄にアイアンマンのリパルサーを思い出してテンション上がります)
よりアクティブに使う人のための「GoPro用ジンバル」
上記の例からもお分かりのとおり、より「体(やパーツ)に近い状態で使用する」
タイプの使用が多い方はコチラのタイプのジンバルがおすすめと言えるでしょう。
今回は「概要編」として書かせていただきましたが、実際に使用例やサンプル映像も
順次アップしてまいりますので、次回以降もお楽しみにどうぞ!
きになる方は是非SUREHOBBYさんのサイトをチェック♪