空撮ラジコンヘリのパイオニアDJIが本気の勝負マシン「Phantom3」を発表!!
2016/02/21
それは深夜のライブ中継で発表された
DJIによるYoutubeのライブストリーミングで発表となった。
普段アップル製品のものでも見ないのに、ついつい見てしまった。
本気の空撮ヘリをもっと身近に
空撮ラジコンヘリのパイオニアが本気で市場を取りに来た
まさにそんな印象を受けた。
Phantomがメインで開拓してきたと言っても過言でないが、近年のドローンブームで
各社から様々な機能を追加したドローンが発売される中、
「パイオニアの実力、見せたる」
まさにそんな勢いを感じる発表でした。
発表は英語だしプロモーションも映像なので、あまりスペック等は分からなかったものの
アクションカム市場における「GoPro」の勢いを感じさせるくらいの「迫力」がありました。
個人的に気になった点は以下の3点
その1、4Kカメラが搭載(プロフェッショナル版)
こちらはプロフェッショナル版のみになりますが、4Kカメラ搭載となります。
スペック表を見比べたところ、一つ前に出た高級版ラジコンヘリ「Inspire1」とほぼ
同じと思われます。
確かに美し過ぎるよ。
その2、撮影視点をタブレット等で確認
実は以前のタイプだとこの撮影視点を確認しようと思うと別のプロポが必要で
それが15万くらいするとのことでした。
別途タブレットが必要にはなりますが、これが出来るのはかなり嬉しい機能では
ないでしょうか!!
その3、室内でも安定飛行
今回の記者会見ライブでも頻繁に室内で飛ばしているところをアピールされてました。
ただ、上記プロモーションの映像で、結婚式のが流れているのはプロペラのうるささから
言って、「式の当日にそれはないだろ」と心の中でツッコミは入れてました。
気になるお値段の方ですが。。。
記者会見での発表は
・プロフェッショナル版:1259ドル
・アドバンス版:999ドル
って、出た瞬間、会場からもどよめきに似た声のあと拍手が起こったのですが。。。
日本版でもamazonで早速登場していたのですが。。。
まあまあ金額上がります。
ただ、昨今ドローンでの事故とかが報道でもちょこちょこ取り上げられているいまとなっては
アフターサービスの充実度という点からも多少高くても国内の正規代理店から購入する方が
個人的にはいいかなと思います。(まだ買ってもいないけど)
最後に空撮ラジコンヘリへの抑え切れない個人的な想いをお伝えします。
さて、さんざんPhantom3のニュースに熱く書いてきましたが、
残念なことに当方まだ空撮ラジコンヘリを所有してはおりません。
最後にここに至るまでの個人的な想いの熱を時系列にして改めて
書いていきますので、まだラジコンヘリを持っていない方など参考になる
アイテム等ありますので、ご参考いただければ幸いです。
2014年12月21日 生まれて初めてラジコンヘリに触れる。
「ビギナーズラック」の真逆の悲劇。
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GoPro仲間のゆうじ君の買ったばかりのPhantom2を墜落させてしまうトラウマ発生。
(ちなみにプロペラの破損だけで済みました)
2015年3月13日 おもちゃのラジコンで練習開始
おそらくコレがターニングポイントとなった。
最初は壁に激突させたりの連続だったものの、編集の合間に何度も飛ばしているうちに
次第に操作方法が慣れてきて、かなり楽しくなってきた。
余談ですが、いくつかこういった小さい「練習用」としても使えるラジコンヘリを
友達で複数台持ち寄って遊んだのですが、ボクが購入した京商のクアトロックスが
一番安定していて練習用としては良かったと思います。
2015年4月 関連書籍を買い始める
どうでしょう、この
「買う理由を探しに行ってる感じ」
もう気持ちは完全に大空へ羽ばたいていました。
そこへ来ての今回のDJI Phantom3のビッグニュース。
果たしてMovie For Lifeの管理人さんは一体どのドローンに
たどり着くのか?!
To be continued...
(買う前提でことが進んでいる。。。)