GoPro手持ちジンバルの延長にはやっぱり一脚がいいかもしれない
2016/02/21
自由度が高いのはやはり一脚
GoPro手持ちジンバルのカスタマイズ。
前回の記事では純正の延長ロッドについて書いてみました。
純正には純正の良さがあるのですが、2点ほど
個人的に残念な点がありました。
1、スイッチのオンオフがしにくい
2、長さの調節ができない
上記2点がネックだったので、ここでもう一度
手元にあるものを引っ張り出してきました。
VELBON ULTRA STICK SELFIE
最近買ったのですが、これの気に入っている点が
折りたたむと非常に小さいということ。
なんと18.5cmまでコンパクトになります。
それでいて最大に伸ばすと72.5cmまで伸びます。
Feiyu Tech G4用の純正のロッドが1本35cmだったので
これでちょうど2本分の長さをカバー出来るということになります。
接続にはおなじみマンフロットのクランプを使用
純正の延長ロッドに比較すると若干バランスが悪くなるものの
持ち運びはコンパクトになるし、何よりスイッチのオンオフが
自由に出来るのがありがたい。
ただクランプのネジがゆるんでいたりすると、高価な機材を
地面に落としてしまう可能性があるのでそこらへんは注意が必要。
試行錯誤している間も楽しかったりする
機能面においてはやはり純正が一番いいのかもしれないですが、
自分の用途にぴったり合うようにこうやってカスタマイズして
いくのもかなり楽しかったりします。
そういう点においては今回も紹介させていただいた
マンフロットのクランプはかなりの用途で活躍してくれる
隠れた名品と自分の中でのポジションを築きつつあります。
あとは実際にフィールドで使ってみてより精度を高めて
いきたいと思います。
(GoPro手持ちジンバルシリーズもうちょっと続きます)
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