【愛用の撮影機材】マンフロット三脚、一脚、スライダーの運用方法
2016/02/21
今回ご質問いただいたのはコチラの動画
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使ったのはコチラの道具です。
いくつかありますので、順を追って説明していきます。
カメラ:Canon EOS 6D とレンズ2種
カメラはCanon EOS 6Dに標準ズームレンズの24-105mmと広角ズームレンズの16-35mmを使用しております。
(ちなみに16-35mmは一つ古いタイプのものを使用)
今回もイベント撮影だったのですが、場所や人の移動が予測出来ない状況での撮影だったので、
両方ともズームレンズを使用しました。中規模のイベントであれば24-105mmという範囲のズームレンズが
非常に使い回しがよく、イベント等では良く使っております。
今年は単焦点もじょじょに揃えていきたいと思っております。
一脚:マンフロットフルード一脚 560B-1と700RC2
【こんなシーンで使いました】
展示されている作品を左から右に弧を描くように移動させるシーンで使ってます。
こんな感じです。
一脚の足を支点にしてぐるりと軸をひねるような感じで、下にある対象物を
撮るようなイメージです。
ブライダルとかでも、並んでいるケーキとかをこういう感じで撮っていたりしますよね。
三脚:マンフロットMVK500AM
【こんなシーンで使いました】
イントロのお店から上空に上がって行くシーンで使っております。
三脚購入時の過去ブログ記事はコチラをご参照ください。→「節約というダムが決壊」
スライダーと運用方法について
今回多用したスライダーですが、上記で紹介したハンドル付き雲台700RCを取り付けて使っております。
スライダーは「Skier」というメーカーの30cmという非常にコンパクトなものを使用しております。
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三脚に取り付ける際には脱着が簡単なように、マンフロットのプレートをかませて運用してます。
セッティングにスピードが要求されるイベント撮影等で非常に重宝しているアイテムです。
一脚から三脚につけかえる際にもワンタッチで出来るところが非常に気に入ってます。
ちなみにスライダーを組み合わせるとこんな感じになります。
いくつものギアを噛み合わせているので、それぞれのネジをしっかり止めないと
バランスが崩れるという難点がありますので、もしかするとLIBECのALLEXのような
もともとスライダーを使う前提のものの方がいいのかもしれません。
上記のALLEXでは現行80cmと比較的長めのスライダーのみなのですが、40cmの長さの
スライダーも発売予定とのことなので、そちらの発売も気になるところです。
【こんなシーンで使いました】
作品に対してちょっと斜めに置いて、作品の素材が分かるような感じで
スライドさせるシーンで使いました。
よりよい運用方法あったら是非コメントくださいませ!
場所が色々変わったり、一人で撮影する際には荷物が多過ぎると撮影する
チャンス等も減る場合があるので、最低装備としてはこのような感じになりました。
とはいえ、まだまだ完璧とは言えずにもっとスムーズに運用出来ることも
あるかと思います。
「こんなアイテムありますよ!」とかご意見ありましたらFacebookページでも
コメント等いただけましたらありがたいです。