Movie For Life | DJI・GoPro・一眼で動画編集の楽しさを伝えるブログ

脱サラ動画クリエイター松本敦がお送りする「レンズの向こう側にあるワクワク」を届けるブログ

もしもGoProだけしか使わないとしたら 〜制約から生み出されるクリエイティビティ〜

      2015/05/28

simple thinking

節約のダムが決壊するほどにモノを買っておいてアレなんですが、
引っ越しの片付けをしている時に、カメラボックスから一脚に取り付けたGoProが出て来ました。

「動画編集」やっていると、次から次へと新しい機材の情報などを仕入れて
色んな機材に目移りがしてしまいますよね。

最近だったら、空撮の出来るヘリコプターだったり

こんなすごい機械もあったり

 

Freefly TERO - STREETS - NEW YORK CITY - Behind the Scenes from Freefly on Vimeo.

もう、この辺の情報を調べていたらいくらお金があっても足りないです(笑)
もし可能であるならば使ってみたいですが。

 

GoPro10台で撮影したドキュメンタリー映画「リヴァイアサン」

 

そんな時に、この映画の存在を知りました。

10台のGoProを使用して作られたドキュメンタリー映画「リヴァイアサン」
全てではないようですが、ほぼGoProのみで撮られたとのことです。

一部のシーンに使われることはあったとしても、まさか全編がGoProメインで
作られる映画が出来るとは思ってもいませんでした。

実際に映画は見ていないのですが、かなり過酷な状況での撮影のようで、確かにこの状況では
大きなカメラによる撮影は難しかったのかもしれません。

 

制約から生み出されるクリエイティビティ

 

上記のリヴァイアサンの映画は、必然的にGoProを使わざるを得なかったのかもしれませんが
ついつい、便利な機材があると撮影の度に「せっかくならアレも使おう」と、気がつけば
荷物がパンパンになってしまうこともあります。

ちゃんとした制作をする上ではもちろんこういう機材の準備は必要なのですが、
個人的に楽しむ動画制作においては、たまに制約を作って機材を選択するのも
「クリエイティビティ」を鍛えるためのトレーニングとしていいのかもしれません。

例えば

・(一眼で)単焦点レンズだけで撮影してみる
・一脚だけを使ってみる
・タイムラプスだけでストーリーを作り出す

制約の条件はなんでもいいんだけど、何かの「縛り」別の表現で言うと
「不自由さ」を設けてみると面白いです。

 

去年の年末のハナシになりますが、もともと撮影をする予定はない状態で、
GoPro単体(マウントは一切なし)をカバンに入れて作った映像です。

個人的な「思い出」なので特に何かを伝える要素っていうのはないんですが、
この時の撮影は今思い返すと面白かったです。

というのも、GoProってよくよく考えてみるとすっごい不便なカメラでもあります。

・ズームは出来ない
・フォーカスも効かない
・おまけにバッテリーは長持ちしない

まだまだ改善される余地のたくさんあるカメラではありますが、純粋に

「被写体を探す楽しさ」

を思い出させてくれるカメラでもあります。

依頼された映像だったらこんな遊びは出来ないかもしれませんが、個人的に楽しむ
映像を作るうえで、たまにはこうやって制約を作るとまた新たな発見があることと思います。

ここしばらくは引っ越しやらなんやらで、一切遊びの映像を作れていなかったので
次回作る遊びの映像は久しぶりにGoProのみで何か作ってみようと思います。

 

 

 

 

とか言いながら、
また新しい機材は欲しくなるんですけどね。

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