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脱サラ動画クリエイター松本敦がお送りする「レンズの向こう側にあるワクワク」を届けるブログ

【動画あり】GoPro純正ジンバル「カルマグリップ」を使って見えてきた「強み」と「改善点」

   

Goproカルマグリップ

GoProカルマグリップをメイン機材に日光の氷瀑ツアーに行ってきました!

先日Groovoost株式会社のGoPro事業部として日光の氷瀑ツアーに行ってきました!ツアー詳細については会社ブログをご参照いただければと思います。今回のメインのGoProアイテムはGoPro純正手ぶれ補正ジンバルの「カルマグリップ」!

 

まずは完成した動画をどうぞ!

 

使うことで見えてきたカルマグリップの強みと改善点

今回実際のアクティビティでがっつり使うことで、カルマグリップの特性がとてもよくつかめました。いくつか気付いた点がありますのでレポートいたします。ちなみに今回のツアーですが、雪の上を歩くということで両手にはストックを持って、撮影する時にはストックを置いてとるような感じでどんどん進んでいくツアーでした。下山する必要があるので、見どころスポットでもそんなに時間がなくセッティングは素早くする必要がありました。このような状況の中で何が良かったのか、改善点なのかという点を挙げていきます。

 

良かった点について3点

プラスポイントその1、純正ならではの抜群の連携性

カルマグリップとGoPro本体はUSB端子で接続されているので、GoPro本体の操作をグリップから電源オンオフそして、録画まで行えます。今回のツアーの場合初めて行く場所になるので、どこで撮りどころがあるのかほぼ予測できない状況です。つまり、思いついた時に何度も電源を入れたり切ったり、録画ボタンを押したりすることが発生します。これが連動性がないと、毎回ジンバルとGoPro本体両方のスイッチを入れたり切ったりしないといけません。さらに言うと気温が低いのでバッテリーの消耗もきになるところです。

プラスポイントその2、GoPro Seekerと組み合わせると簡単脱着が可能に

トップに貼り付けた画像でお分かりかと思いますが、GoPro専用バックパックSeekerと連携させることで、今回のような「両手がふさがれた状態」でも運搬が非常に楽になります。カルマグリップには購入時のセットにGoProマウント用のリングがついているので、それにマウントを接続すれば使い終わったあとにわざわざリュックのふたを開けてしまうことなく装着して、使う時にはさっと撮り出すことができました。リュックにしまうという些細なアクションかもしれないですが、この動作が連続すると地味に撮影するモチベーションは下がってしまうものです。カルマグリップを購入したらSeekerも是非持っておくことをおすすめいたします。

プラスポイントその3、バッテリーの持ちが劇的に向上

実はこれが一番驚いたのですが、今回のツアーにおいてGoPro本体のバッテリーを交換することがなかったのです。というのもカルマグリップから電源が供給されているので、バッテリーの消耗をかなり抑えてくれました。もともと長時間撮影できない上に、寒さではさらにバッテリーの消耗が激しいなか一日中バッテリーの交換なしで撮影できたことには驚きを隠せませんでした。

 

個人的に改善してほしいポイント3点

と、かなり使い勝手は良かったものの、人間とは贅沢な生き物でさらに良い部分も求めてしまいます。では次に(あくまでも個人的に)ここ改善してほしいな、、と思った点を3つ挙げさせていただきます。
あくまでも個人の意見ですのでご了承ください。

 

改善ポイントその1、ちょっとでかい

こればっかりはどうしようもないのかもしれないですが、Feiyu G5に比べるとちょっとでかいです。せっかくGoProのコンパクトさがあるならもうちょっとコンパクトになっても良いのかな、と個人的には思ってしまいます。

改善ポイントその2、ジョイスティックがない

Feiyu tech G5、またはDJI OSMOには標準でついているカメラの向きを変えるための「ジョイスティック」がついてないです、、、ロックモードを解除した状態でカメラの向きを固定させれば斜めとかに向けて使うことができますが、やはり一度ジョイスティックの操作感を覚えてしまうと、ちょっと不便に感じてしまうのは贅沢でしたでしょうか、、、

改善ポイントその3、電池交換できない

撮影していて一番心配なのが「バッテリー切れ」。とにかくそうならないために毎回撮影では神経を張り巡らすわけですが、さすがに内臓だったらどうしようもないです。多少値段貼っても途中でなくなるリスクを考えたら予備バッテリーは複数準備したいことろ。もともとそこまでの本格撮影を想定してないかもしれないんですが、次開発するときはできれば予備バッテリーで交換できるとありがたいなーと思ったりしてます。

 

とはいえ、トータルでのパフォーマンスは素晴らしいです

以上、一日がっつり使った上でのファーストレビューになりましたが、トータルでは非常に満足しております。グリップ一つで起動、録画までの時間が大幅に短縮されたことで撮影するチャンスは非常に増えるし、Seekerと組み合わせた運搬形態については「まさに求めていたもの」と言っても過言ではないでしょう。

思い返せばこのGoPro用ジンバルも登場してからまだ3年くらいと歴史が浅いにも関わらず大分進歩したと言えるでしょう。各種メーカーがこのようなニーズを汲み取っていただいてさらなる進化を遂げることを期待したいと思います。

 

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