Movie For Life | DJI・GoPro・一眼で動画編集の楽しさを伝えるブログ

脱サラ動画クリエイター松本敦がお送りする「レンズの向こう側にあるワクワク」を届けるブログ

【動画あり】空撮と地上で撮影する「大台ヶ原マラソン」イベント映像の裏側

   

大台ヶ原マラソン

「大台ヶ原マラソンinかみきた2016」映像アップいたしました!

まずは映像をどうぞ!

撮りこぼしのないように段取りの設計を念入りに行う。

出来た映像を見るとなんてことは
ないように見えますが、裏側では
色々と段取りをした上で撮って
行ってます。

マラソンに限らずスポーツ系のイベントは
「時間との戦い」があります。

そこで最初にすることは

「最低限、何を抑える必要があるか」

という要件から逆算して考えます。

今回のイベントでいうなら以下の
感じでしょうか。

1、スタート前
2、スタート
3、途中
4、ゴール

おおまかに上記4つを
抑えればイベントとして
成立する映像になります。
ただ、これをすべて一人で撮るのは
困難になるので、今回は地元の方にも
協力いただいて撮影させていただきました。

今回は合計4名体制での撮影となります。

基本的には僕がスタート地点から
撮影を行い、車で移動撮影をしながら
その間に2名は「中間地点」
「ゴール地点」に先回りをしておくという体制。

これを踏まえた上で、ロケハンの際には
ストップウォッチでタイムを計りながら
次の移動場所までの時間や、一度
降りて撮影する際に「何分撮影できるか」
などを細かく決めていきます。

 

 

使用した撮影機材のレシピはこちら

ダイナミックな景色を切り取る
空撮はDJI Phantom4

DJI Phantom4 SEKIDO
今回はイベント撮影ということで
国土交通省の申請を上げて撮影。
(面倒臭かった、、)

もちろん前日には同じ場所で
何度もシミュレーションしました。

DJI Phantom4
迫力ある走行シーンの
地上撮影メインはDJI OSMO

OSMO SEKIDO

走行中の迫力を出すために、
並走時に使用する「Z-axis」
装着して使用。

DJI OSMO

撮影:吉田遊福氏

 

インサートでは

「X5」にマイクロフォーサーズレンズ
装着させて使用

また固定で使用する際には
GH4を使用。

 

以前同じ場所で、自転車イベント
「ヒルクライム大台ヶ原」では
まだDJI OSMOがなかったために
「RONIN-M」にGH4をつけて
いましたが、スタンドのセッティング
に時間を要していたので、
今回のOSMO投入は大正解でした。
(荷物的にも助かる)

 

要件と機材を絞ったら「どうやって撮るか」を考える

これは正解がないですが、
今回のオーダーでいただいていたのが

「山の中を走るダイナミックさ」
「競技ではなく、楽しいイベント」

上記の2点を盛り込んで欲しいという
ことでした。

そこでダイナミックさの
スケール感を出すために
ドローンによる「空撮」

走っている躍動感で
楽しさを出すために
「DJI OSMOでの並走」

などを盛り込もうと決めました。

あとは、ゴール地点での
表情なども抑えるために
X5カメラを装着して「表情」
などを多めに撮ろうなどという感じで
ざっくりと頭の中で

「使う場面と抑えるべき画」

をシミュレーションしておく感じです。

 

いざイベントが始まったら「目の前のことに集中」

このように事前にかなりの
イメージと段取りを組んで
いるものの、何が起こるのか
わからないのがイベント。

いざ始まったら目の前の
出来事に目を凝らして
とにかく「瞬間を切り取っていく」のみ。

今回は「マラソンイベント」という
題材で説明しましたが、これ
ホームムービーとかでも応用できるかと
思います。
(さすがに空撮とか入れる人は少ないと思いますが、、、)
イベント映像にしろ、ホームムービーにしろ
映像を作っていて面白いのが

答えのないところから
要素を分析して、作り上げる過程

という感じでしょうかね。

 

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