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脱サラ動画クリエイター松本敦がお送りする「レンズの向こう側にあるワクワク」を届けるブログ

DJI OSMOのD-LogにLUTを当ててみる(比較映像あり)

   

DJI OSMO D-Log

 

DJI OSMO 「D-log」で色をいじって遊んでみよう

 

OSMO SEKIDO

 

前回のブログ記事で色補正を深く楽しむための
「LOGとLUT」について書きました。

今回はその中で身近なアイテム
DJI OSMOのD-Logを使って
どんな風になるのか見ていきます。

 

DJIのD-Logは普通のLOG収録とは違う??

厳密なことはなんともわからないのですが
どうやら一般的な「シネマカメラ」の
LOG収録とはちょっと違うようです。

というのも、FS5とかPanasonicのV-LOG
などで収録した「Log素材」というのは
恐ろしいほどコントラストが
低いのですが、DJIの「D-Log」は
そこまでコントラストが低めでは
ありません。

V-Logで撮影するとこんな感じになります。

スクリーンショット 2016-03-08 午後5.51.53
なので、FCPXの標準で入っている
シネマカメラのLUTを適用すると
以下のような感じで、妙に色が
で過ぎてしまいます。

こちらの素材はD-Logで収録した
生素材です。

スクリーンショット 2016-03-10 午前10.54.19
こちらにFCPXでの標準装備の
シネマカメラ対応んLUTを
適用すると以下のようになります。

「Black Magic用LUT」

スクリーンショット 2016-03-10 午前10.54.51

「Canon Log用LUT」

スクリーンショット 2016-03-10 午前10.55.29

「SONY S-Log用LUT」

スクリーンショット 2016-03-10 午前10.55.41

 

もともとシネマカメラ自体でも
メーカーによって特色が違うので
それをD-Logに当てること自体が
意味ないのかもしれないですが
こんな感じになりました。

 

FCPX用の有料LUT「Pixelfilm studio:FCPX LUT FILM」を適用してみる

前回のブログ記事にて、ご紹介した
Pixel Film StudioのLUTを購入しました。

スクリーンショット 2016-03-08 午後3.55.02

 

全部で60種類くらいあるので、
いろいろ試していきました。
「Saturated」

スクリーンショット 2016-03-10 午前10.57.05
「Film Fuji 3513」

スクリーンショット 2016-03-10 午前10.56.02
空の感じがよかったのでこれで
比較サンプル映像を作ってみました。

 

サンプル映像はとりあえずLUTを当てたのみですが
LUT適用後も、彩度やコントラストなどを
調整できるのでお気に入りのLUTを
探してみるのも面白い作業です。

 

D-Log用のLUTも販売しているようです。

 

Ground Control社から
InspireとPhantom3用のLUTが
販売されているのを発見しました。

スクリーンショット 2016-03-10 午後0.10.00

サンプル映像はコチラ

 

色味はこういう感じで適用される

スクリーンショット 2016-03-10 午後0.16.20

ちなみにGround Control社からは
GoProの「Protunes用」のLUTも
販売されていました。

 

 

D-Logの場合はLUTじゃなくてもいいのかもしれない

 

シネマカメラのLOG収録は細かく色情報を
LUTで引き出すというイメージですが、
DJIのD-Logはどちかというと、
「フィルター等で色がいじりやすい」
という認識の方が正しいのかもしれない。

LUTを適用するとなると、ソフトで
プラグインを使用したり、別途
LUTを用意したりする必要がありますが
ある程度の色補正であれば、編集ソフトの
色補正機能でも結構遊べると思います。

 

カメラの機能を味わい尽くす

多少の手間はかかるので、面倒ではありますが
せっかく撮った映像が色が変わるだけでも
印象がぐっと変わることは上記の
サンプル映像でもよくわかると思います。

撮影時にも楽しんで、素材確認でも
楽しめて、色遊びも楽しめる。

せっかくならこのカメラの機能を
味わい尽くしたい。

というわけで、OSMOを使う場合は
「D-Log」しばりで撮影しようと思います。

セキドラジコン

 

 

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