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脱サラ動画クリエイター松本敦がお送りする「レンズの向こう側にあるワクワク」を届けるブログ

大台ヶ原PV撮影の裏側 Final 〜暗闇に昇る希望の光〜

      2016/02/21

大台ヶ原撮影の裏側 final

 

今回の記事の映像2種類

 

1、東大台ヶ原

2、西大台ヶ原

2日目 AM3:00起床

 

暗闇の中僕らは大台ヶ原を登り始めた。
大台ヶ原の朝日を撮るために。

この時のことが今回の撮影で
一番記憶に鮮明に焼きついている。

朝の3時は夜です。

っていうか寒いです。

カレンダーでは10月ですが
大台ヶ原の気温は寒く
気温は7度でした。

あいにく冬装備はしておらず
フリースしかもっていなくて
自販機で買った缶コーヒーでは
体はあったまりませんでした。

暗闇の夜の山道を
登り始める。

ヘッドライトに照らされた
寒くて暗い夜道は

 

「恐怖」

 

そのものでした。

すごい大げさな言い方をすると

「死の恐怖」すら感じました。

 

1時間ほど歩き続けて
日の出のスポットまで到着

いままで真っ暗だった目の前に
光が差し込んでくる。

大台ヶ原 日の出

毎日登っているはずの太陽が
これだけ暖かく感じたのは
初めてだったかもしれない。

本編ではカットしてしまったものの
タイムラプス素材だけをまとめたので
アップしました。

 

映像で伝えられるものには限界がある

 

一緒にこの朝日を見たメンバーと
映像を見たのですが、全員の
一致の意見としてあったのが

「もっとすごかった」

ということでした。

これは僕の技術が
足りないからなのかもしれないんですが
おそらくこれが「映像で伝えられる限界」
なのかもしれません。

眠い夜中に起きて寒い夜道を
ひたすら歩いて、そこから
体感する太陽の暖かさに
触れたからこその「朝日」
だったのかもしれません。

全力で映像を作ってきましたが
ここは最後まで越えられない
壁なのかもしれないと思った。

映像は一つの「きっかけ」で
あって、本当の答えは
その「きっかけ」を見てからの
「行動」にあるんだと思う。

 

そんな思いも込めて、
この映像を見た人が一人でも
この土地に訪れてくれたら
いいな、と思ってこの
「大台ヶ原撮影の裏側」の
記事を締めたいと思います。

※とは言いながら、大台ヶ原は
12月から4月は閉鎖されますので、
春以降にご訪問くださいませ!

 

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