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脱サラ動画クリエイター松本敦がお送りする「レンズの向こう側にあるワクワク」を届けるブログ

【撮影の裏側】第14回ヒルクライム大台ヶ原2015イベント映像撮って出し(空撮あり)

      2016/02/29

ヒルクライム大台ヶ原2015

ヒルクライム大台ヶ原イベント映像制作させていただきました!

 

なんと今回はイベント当日の撮って出し!
久々に緊張しましたが、まずは
完成した映像をどうぞ!

 

ヒルクライム大台ヶ原とは

 

奈良県上北山村をスタートして、
標高差1,240メートルの過酷な勾配を
登るという、まさに「天空のヒルクライム」

この大会は2001年から開催されて
今年で14回目を迎えます。

今年からこの地域の映像に関わらせて
いただいているのですが、何がすごいって
この上北山村の住民が全部で600人弱
なのですが、このレースに参加する
選手が800人で、村人の人数を
完全に超えているのです。

「小さな村の大きな挑戦」

キャッチフレーズの言葉そのものです。

ダイジェスト映像ではメインでは
映っていませんが、村の方の全面的な
協力で今日まで続けられたことが
わかります。

 

【撮影の裏側】レースイベントは時間との戦い

 

で、撮影の裏側なんですが
一言で言うと「時間との戦い」
これに尽きます。

というのも、レースは朝7:00から
スタートするのですが、早い人で
1時間10分くらいでゴールしちゃいます。

 

撮影出来るコースが限られる

 

こちらがヒルクライム大台ヶ原の
コースなわけですが、スタートしてから
激坂区間が終わるまでは道幅が狭いために
車で追いかけることができません。

ヒルクライム大台ヶ原コース

ヒルクライム大台ヶ原公式サイトより

 

スタート地点を撮影してから、
急いで車で迂回路を回って
大台ヶ原ドライブウェイに
合流してからゴールを目指します。

とにかく早い人は早いので
撮影時間が限られます。

事前のロケハンの時には
車で実際にスタートからの
タイムを計り、それぞれの
ポイントで何分撮影できるのか
ということを何度もシミュレーションしました。

それでは撮影の裏側を
振り返っていきましょう。

 

今回のチームは4人で♪

 

完全に「大人の修学旅行」
みたいになってますが(笑)

ヒルクライム大台ヶ原撮影チーム

左が公私ともにお世話になっていて
今回ドライバーをお願いした山本さん

そして右が、コーディネーターを
務めていただいた吉田さん
今回はゴール地点の撮影を
お願いいたしました。

そして真ん中が、以前もプロモーション映像にも
登場していただいたブライアン・バイアーさん

ブライアンさんは今回も
出場されるということで
自転車にGoProをつけての参戦。

 

前日は主に冒頭の空撮映像を撮影

ヒルクライム大台ヶ原空撮

使用機体はおなじみDJI Phantom3 professional

河原でのシーンを撮影後は
翌日のスタートシーンでの
練習を何度も何度もしました。

ヒルクライム大台ヶ原空撮

レーススタート時

 

なんせ800人の出場者なので
すごい人です。

ヒルクライム大台ヶ原空撮

そしてありがたいのが、
クラス別に、順次スタートするので
同様のカットを別カットから
撮影することが可能でした。

今回の例で言うなら

・スタート前の空撮
・正面からのスタート
・スタートの合図
・スタート後の空撮

上記内容を一度に撮るのは
大変ですが、何度か同じように
撮影出来るのがありがたかったです。

ただし、次の地点への移動もあるので
スタートしてからは10分くらいしか
時間がありません。

ドローンを飛ばしてから
カメラに持ち替えて撮影するなど
なかなか忙しい感じでした。

 

次のポイントまでは車に乗って移動!

 

「大会報道車両」ステッカー付きで
移動いたします!

ヒルクライム大台ヶ原撮影

村の方々が、走る選手達を応援してます。

ヒルクライム大台ヶ原撮影

ここは激坂区間の最後のところで
選手が一番心おれそうなポイントです。

ここでの応援があるのが
選手にとって一番嬉しいという
言葉をたくさん聞きました。

この方の応援も迫力が
ありました。ヒルクライム大台ヶ原撮影

激坂区間からゴールまでは車で並走撮影

 

ここから撮影を再開

自転車の速度に合わせて
並走しながらの撮影でした。

ヒルクライム大台ヶ原撮影 スクリーンショット 2015-09-17 午前0.11.40

苦しいにも関わらず
手を振ってくれる方なども
おられて、改めてすごいと
思いました。
(自分だったら無理)

 

ゴール地点で吉田さんが撮影

ヒルクライム大台ヶ原撮影 スクリーンショット 2015-09-17 午前0.18.24

僕らがゴール地点に到着するのは
1時間半後くらいだったので
吉田さんには先に頂上に行って
いただいてゴールする方達の
撮影をしていただきました。

苦しい顔でゴールする方、
チームのみんなと笑顔で
ゴールする方、いろんな
ゴールの表情にあふれていました。

ブライアンさんも無事にゴール!

ヒルクライム大台ヶ原撮影

 

ゴール地点から再びドローン映像

 

最後のカットはゴールしたみんなが
下山していくカットです。

ここで再びドローンです。

ヒルクライム大台ヶ原撮影 スクリーンショット 2015-09-17 午前0.21.33

これは全く同じ場所からの
垂直方向ですが、
帰り道にみんなが
連なっていく感じが
ドローンならではの
カットになったのではと思います。

それぞれのストーリーを胸に
下山。。。

 

そしてこっからが勝負の編集


IMG_0568

レースを終えて「柿の葉寿司」を
食べているブライアンを向かいに
編集開始。

なんとか15:00には当日の
映像をアップすることができました!

改めて時間との戦いでしたが
早速TwitterやFacebook等での
シェアをいただいて、上北山村の
チャンネルでは公開から1週間経たずに
3,000回を超える視聴をいただきました!

久しぶりの撮って出しで
かなり緊張しましたが
とにかくやって良かったと思いました。

今回は空撮あり、GoProあり、
さらに撮って出しとかなり
ゴージャスですが、これは
一人では決して無理で、
撮影に協力してくれたメンバー
だけでなく、上北山村の方達の
絶大なる協力があったからこそ
できたことでした。

 

作った動画を育てていきたい

 

これは毎回思うことですが、
動画を作って終わりじゃなくて
そこから広がっていくことが
本当の始まりだと思います。

今回の依頼も作った動画は
「ヒルクライム大台ヶ原」の
イベント動画ですが、本来の目的は

「この土地に来てほしい」

ということです。

映像を見た方が「ここを走りたい」
または走らなくても「行ってみたい」
と思っていただいて行動に移して
初めて作った意味があったのだと
思います。

イベントに参加された方は
是非ここでの体験と合わせて
新しい方にもご紹介いただきたいですし
ちょっと興味を持った方は
是非足を運んでいただければと思います。

という裏側のブログ記事を
書くことで、また一人でも
多くの方に伝われば
嬉しいと思います。

自転車に乗る人も
そうでない人も、
もし共感いただけましたら
シェアいただければと思います!

以上、撮影の裏側レポートでした!

(最後にもう一度よろしければどうぞ)

セキドラジコン

 

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