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脱サラ動画クリエイター松本敦がお送りする「レンズの向こう側にあるワクワク」を届けるブログ

Parrot Bebop Drone「良かったポイント3つ」と「改善して欲しいポイント3つ」

      2016/02/21

bebop drone 改善点

 

一回しか飛ばせてないんですが、使った感想を少々。

 

購入した時から例の騒動がありまして、さらに大阪では公園での使用が
全面禁止ということで実際に使用できたのが奈良の茶畑で飛ばした一回のみです。

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Bebop Droneの「3つの良かったポイント」

 

一回しか思いっきり飛ばせてないので、あれですが一回でも分かった良さという
点でご紹介したいと思います。

 

1、思った以上に安定している。

以前練習用で京商のミニラジコンヘリ「クアトロックス」を使った際には
かなり操縦が難しくて、実際に使えるかどうか不安だったんですが、思った以上に安定しておりました。

ちょっと高い位置に行くと風も強いはずなのですが、機体自体がバランスを取っているようで
写っている映像も比較的安定していて感動しました。

ParrotのYoutubeチャンネルより

 

2、意外と音が静か

機体自体が小さいので、予想よりもプロペラの音が小さかったです。
実際に飛ばしている時の音の感じは以下の動画をご参照ください。

3、スカイコントローラーがとにかく使いやすい。

「鉄人28号が動きだすんじゃないか」ってくらいでかいコントローラー
なのですが、これはすごい安定感がありました。

Bebop drone スカイコントローラー

残念ながら日本で流通しているメインの「モード1」(プロポの操作方法)ではなく
「モード2」の操作で最初はちょっと戸惑いましたが、そもそも機体が安定しているので
操作もよっぽどのアクロバティックなフライトをしないのであればかなり操作しやすい感じでした。

 

 

Bebop Droneの「3つの改善して欲しいポイント」

 

いいこと尽くしかと言えば、そんなこともなく正直にちょっと残念だった
というか、今後に向けて改善してほしいという未来への提言としてあえて
要望という意味でもリアルに感じたことを書いていきます。

 

1、コントローラーはもうちょっと小さくても良かったのでは??

なんつったってこの大きさですよ。

Bebop drone

上部についているのが大きなアンテナで届く範囲を広げるためには
構造上この大きさにする必要があったのかもしれないですが。。。

DJI Phantomくらいのプロポの大きさだったら良かったのに。。。
(あと値段が倍近くなるのも。。。)

スクリーンショット 2015-05-07 午後4.02.08

おそらくBebop Droneの購入を考えている8割の人がPhantomとの
比較を考えていると思うのですが、Bebop Droneの一番の魅力は
「機体の小ささ」だと思う。

これくらいの小ささだったら気軽に持ち運べるにも関わらず、
スカイコントローラーがその魅力を下げている可能性は否めない。

実際に持ち運びをするために運搬についてもかなり苦労しました。
(↑っていうブログ記事)

是非、次回の開発の際にはこの辺の競合との差別化とニーズという
ものを汲み取っていただければ幸いです。

 

2、ipadモニターでの若干の遅延が生じる。。。

スカイコントローラーにはipadをつけてモニタリングできるのですが、
若干の遅延が生じました。。。

bebop drone

コントローラーのスペック上、2kmまで飛ばせるらしいのですが遅延があるということは
画面だけを見て操作するのが極めて困難になるということです。

例えば障害物が目の前にあったとしても、ちょっと遅延があった場合はすでに目の前に
障害物があって、回避しようとした時にはすでに時遅しという状態が想定されます。

結果、「目の届く範囲」で飛ばすということになりました。。。

これを解消するためにはこういうの買わないとダメなんだろうな。。。

(でもちょっと使ってみたい。。。)

この辺の感じはPhantom3ではどうなんでしょう??
もしリアルタイムでモニタリングできるなら、ちょっと考えてしまいます。

 

3、間違って録画ボタンを押してしまう。

コントローラーの左側の下に「録画ボタン」があるのですが、これがまた
間違って押してしまうことが多々あります。

完全に手がかぶさる位置なので、ちょっと気をつけていないと無駄に
録画してしまいます。

bebop drone スカイコントローラー

Bebop Droneでの映像の記録は「内臓メモリ」です。
さらに容量は8Gまでなので、この誤作動で無駄な録画をしてしまうのは非常にもったいない。

データの転送はUSBかWifiでの転送になるのですが、なぜかUSBの転送はWindowsしか
対応していないのも残念ポイント。。。(今のところね)

次回からは是非「マイクロSD」対応にしていただければ、もっと売れると思います。

というわけで後半の方はちょっと不満に思ったことを連ねてしまいましたが、
現段階としては非常に面白いアイテムだとも感じております。

この記事をParrot社の方が見るかどうか全く分からないですが、もし見て
いただけましたらユーザーの感想としてはこういうのがありますという
意見として見ていただけたら幸いです。

 

一番残念な点は「飛ばすべき場所」が制限されていること

 

以上、Parrot bebop Droneについての「良い点」「改善して欲しい点」について
書いてきましたが、現状として一番残念な点は「堂々と飛ばせる場所」が制限されていること。

以前の記事にも書いたように、法整備がしっかりと整った上で堂々と飛ばせる場所の確保
というものが現段階ではまだ模索状態であるということが残念であります。

「テクノロジーの進化」に比べると「環境面での整備」というのはどうしてもスピードを
落としてしまうのは否めませんが、もちろん安全を確保した上で相互にとっても
メリットのある環境作りというものが進んでいけば幸いです。

 

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