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脱サラ動画クリエイター松本敦がお送りする「レンズの向こう側にあるワクワク」を届けるブログ

【規制だけでなく代替案を考えよう】ドローン騒動のさなかParrot Bebop droneが到着

      2016/02/21

Parrot bebop drone

最悪のニュースのさなか、最高にワクワクするアイテムが到着した。

 

DJI Phantom3の発表で一気に加速した空撮ヘリ(ドローン)への思いが
高まり、注文してようやく届いたのがフランスParrot社製のBebop Drone。

しかもスカイコントローラー付きの、フルセットの方。

 

予定よりも早く到着したのは良かったのだが、到着したその日がまさに
例の「首相官邸で墜落ドローン発見」のニュースの日だった。。。

 

BEBOP DRONE

ブログのネタとしてはテンション高く

「ついに念願のドローンがやってきたぞ!!」

みたいなタイトルでコレを買うに至った自分なりの選択のポイント(なぜPhantom3でなかったか)
や、どれくらいの大きさとか書いていこうと思ってました。

別に犯罪を犯しているわけでもなく、純粋にそういう記事を書いても問題は
ないのでしょうがさすがにこれだけのニュースになっている最中では批判の声が
殺到すると思い、自粛しておりました。

そしてあれよあれよという間に、翌日には「このタイミングでそれやるなよ」と
思わずあきれてしまう男女2人がドローン(しかも今回購入したBebop drone)を
飛ばそうとしてこれまたニュースになるし、大阪市内ではすべての公園での
ドローン飛行が禁止となるなど立て続けに逆風が吹く感じで、日を追うごとに
ブログ記事が書けない状態が続いておりました。。。

もちろん商品のレビュー的なことも今後書いていく予定ではありますが、
その前に今回の事件を受けての見解というか、これを使うに当たっての
今後のことなどにきちんと触れておかないといけないと思い、記事にすることにしました。

 

法律面での整備はもちろん必要だと思う。

 

この辺の考えというのは人によって違うし、非常にデリケートな問題なので
記事として書くのは正直怖いところもありますが、個人的な「願い」として
こういうことを考えている人がいるという感じで見ていただければ幸いです。

空高く飛んだドローンが制御不能になって、上空から墜落することを考えると
確かに自分でも怖いと思う。

これは僕だけでなく他の方でも思うことですが、
車やオートバイと同様の扱いくらいの整備が必要だと思う。

・免許制の導入
・交通(航空)ルールの遵守
・保険の加入の義務化
・購入時の身分証の届け出

上記の4つは最低限あってもいいと思ってます。

あとは万が一飛んでいった際に双方にとってもしっかりとわかるように
機体には連絡先を記入するなどもあるといいかもしれません。

これだけ社会現象になっているということはすでに「ラジコンのおもちゃ」
という範疇を超えてしまっているということ。

「誰でも気軽に買える」というところに「買うことにも責任が明確になる」
という点をプラスすることでも、現在の無法状態は軽減するのではないだろうか。

 

規制だけでなく、代替案も考えていきたい

 

今回のニュースでマイナスの見方で「ドローン」が浸透してしまったわけだが
そこだけがピックアップされてしまうのはとても切ないです。

【DJI Phantom3のプロモーションビデオより】

確かに危険性やモラルの問題から考えるとマイナス面も非常に多いドローンですが
「映像の進化」という点で見ると、これだけワクワクするものは今まで無かった
ことでしょう。

この辺はもしかしたら「危険性」ということだけにフォーカスをしてしまうと
理解してもらえない部分になるかもしれないですが・・・

ちょっと観点が違ってしまったら申し訳ないのですが、この感覚はかつて
ライト兄弟が空に憧れたように、そしてやがて人類が宇宙に行ったように
ロマンに溢れています。

そこに「危険性」ということだけあてはめてしまうと、完全に論破されて
しまうのでこれ以上は書かないですが、なんかそのワクワクする感じを
単純に「規制」だけで抑えてしまうのはとても切ないと思いました。

もちろん「いい映像を撮りたい」からと言って、人が多いところで撮影して
墜落の危険性を省みなかったり、禁止区域での撮影をしては決していけません。

でも「規制」を加えるのであればせっかくであれば「代替案」もセットで
欲しいところ。

 

個人的にこういう風になったらいいと思う「代替案」

 

1、ドローン解放区域の設定

「禁止区域」があるのであれば、逆に「解放区域」を明確に設けてそこでは
自由に飛ばせるという風になったらいいと思う。

今の状況ではおそらくドローンを持っている人、全員が世間の冷たい目に
さらされながら息を潜めている状態が続いてしまう。

どうせだったら堂々と飛ばしたいし、練習だってしたい。
そのためには「禁止区域」だけでなく、「解放区域」というものが
明確になってくれると嬉しい。

 

2、ドローンパークの設置

これは上記の「解放区域」のテーマパーク版みたいな感じです。
入場料を払ってでもいい。

なんなら、郊外の使用されていない施設なんかをそのままでも
十分だと思う。

↓ 単純にこういうのがしてみたい

形はどういうものでも構わないんですが、とにかく「堂々と飛ばせる」という
環境があると、今言われているグレーな問題というものも明確に白黒がつけやすくなると
思うんです。

 

もしかすると「地方活性化」のビジネスチャンスが眠っているかも

 

今の状況から考えて、恐らく都市部で飛ばすことは今後不可能に
なってくると言わざるを得ない。(危険性の面から考えても)

でも本当に「空撮をしたい」と思う方は、多少足を伸ばしたとしても
堂々と空撮できる場所さえあれば、行くと思います。(自分も含めて)

となった場合、これが出来るのは「郊外」または「地方」ということになります。

今はマイナスの視点で「ドローン規制」について注目が集まってますが、注目の
集まっている今だからこそ、どこかの地方の観光名所が

「ここはドローン撮影可能です」

ということをアピールしたら、日本全国で息を潜めているドローン所有者達が
こぞって集まることもありえなくはないかと思います。

で、そこで撮影した素材を(堂々と)Youtubeにアップ出来ることによって、
それこそ、そこでの観光の動画プロモーションを参加者が勝手に広めてくれる
というメリットが生まれるではないですか!
(↑ 我ながらいいアイデアだと思っている)

もちろんその際にも、事前申請だったり、万が一の保険の加入であったり、
飛行人数の制限等は必要だと思いますが、

こういうところはまだた聞いたことがありませんが、あるんですかね??

もしありましたら教えてください。
ボク、行きます。

 

恐らくこういうのは早くアクションを起こしたところがビジネスチャンスを
つかむと思いますので、やろうとされてる自治体ありましたらお早めにどうぞ。

 

 

マイナスの面だけでなく、プラスの面も探していきたい

 

今回は「事件」という形でフォーカスされてしまったドローンですが、
これだけ注目を集めているということは、人類の進化の過程であった
「空への憧れ」という普遍的なテーマがやはりあると思います。

「危険性」という視点で「規制」をかけてしまうのではなく、せっかくの
テクノロジーの進化から生まれる「可能性」というものにも目を
向けて行きたい。

そのためにはメーカーさんからの啓蒙や場所の提供、そして継続的な講習等も
必要になるでしょうし、法律面での整備も必要になる。

でも大事なことはお互いの立場を理解した状態で
「どうやったらもっと良くなるか」ということを模索する姿勢が
絶対に必要だと思います。

 

 

 

 

と、お利口さんな感じで書いてきましたが、本音の部分の
魂の叫びとしては

 

 

せっかく買ったんだから
堂々と飛ばしたい

 

 

っていうことだけです。

 

以上、今までのブログ史上「最強に書くことに苦悩した記事」でした。

もしこの記事に賛同、または協力いただけそうな自治体の方にコネクションを
お持ちの方は記事のシェア等していいただければ幸いです。

 

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