Movie For Life | DJI・GoPro・一眼で動画編集の楽しさを伝えるブログ

脱サラ動画クリエイター松本敦がお送りする「レンズの向こう側にあるワクワク」を届けるブログ

「松本、会社辞めるってよ」EPISODE 2 〜「心が動く」は何かの前兆〜

      2016/02/21

松本、会社辞めるってよタイトル2.001

Movie For Life管理人の松本です。

このシリーズではボクが会社を辞めるまでに至った「小さなきっかけ」の
積み重ねを綴っていきます。

前回の記事では幼少の頃に影響を与えたものを書いていきましたが、話は一気に
社会人になってからの話になります。
大学を卒業して社会人になるまで、まったく動画制作というものに触れていなかった
というワケです。

今回の記事では、動画制作に触れるきっかけとなった出来事について書いていきます。

 

とあるメーカーの代理店営業としてサラリーマンになった。

 

就職活動をしていた1999年はすでに「就職氷河期」と言われていた時代で
今と変わらずに就職活動はかなり大変だった。

結局夏休み前に決まった会社に就職することとなった。

全国転勤のある会社で、最終的に本社に異動になるまでに、仙台に2年間、
名古屋に4年、岐阜に1年の転勤をしました。

 

心の中で生き続ける「映像」

 

仙台に転勤してからのお盆休みに実家に帰った際に、久しぶりに高校時代の親友と再開。

久しぶりにあった親友は社会にもまれているにも関わらず、楽しそうにしていた。
色々と聞いていくと、「世界中に友達を作る計画」をしていた。

一流企業の経理を担当していて、激務にも関わらず合間を縫っては短期休暇を利用して
世界各地へホームステイをしていたというのだ。

「帰ったあとコレを作ってホームステイ先に送っているんだ」

そういって、親友はパソコンで映像を見せてくれた。

それはホームステイした際に撮った写真をスライドショーにして、現地で聞いていた
曲を載せて「自分の見た視点」でのその時の思い出をつづった「笑顔の真空パック」だった。

それは世界中で出会った人達への素敵なサプライズ。

今でこそ、写真のスライドショーは簡単に出来るかもしれないですが、その時の衝撃は
今でも覚えている。

映像そのものというよりも、その贈り物を受け取った人達の喜ぶ顔がリアルに浮かんでくる
「とてつもないパワー」に心が動いた。

映像の中に映っていたのは写真であったにも関わらず、あたかも自分自身もその旅をして
一緒に笑って、過ごしたようなそんな体験だった。

映画でもテレビでもない身近な親友が作った「映像」

それは誰かの心の中で輝き続ける「映像」だった。

 

そんだけ影響を受けているにも関わらず、まだ始めない

 

確かに感動したんですが、ここから実際に自分が映像を作るということも
まだ始めない(笑)

振り返ることで分かったことですが、この時点では「行動に移す理由」がなかった。
親友は世界中を旅して「作った映像を届ける」という「行動に移す理由」があった。

かたやボクは地方を転々とする平凡なサラリーマン。
世界中に笑顔を届ける親友がまぶしかった。

 

「心が動く」は何かの前兆

 

こういう機会はそうそう訪れるものではないですが、「心が動く」
瞬間っていうのは何かの前兆だと思っていいと思う。

ただあくまでも「前兆」にしか過ぎないということ。
そこに「行動」がプラスされてこそ意味を持つ。

とはいえ、心が動いたからといってすぐに行動に出来ることは少ないと思う。

大切なことは「心が動いたこと」を忘れないでいるということだと思う。
潜在意識の中で大切に「暖める」ということ。

「行動するべき理由」はすぐには訪れるとは限らない。
もしかしたら永遠に訪れないかもしれない。

しかしある日突然「行動するべき理由」が目の前にやってくるかもしれない。

もしその時に「心が動いた瞬間」のことを暖めていたら、
多分直感的に自分が分かると思う。

 

「ああ、今動く時だな」と。

ちなみにこの時の「前兆」が「行動」に変わるのは
2年後の2004年になるのでした。

続く。

 - 松本、会社辞めるってよ , ,