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脱サラ動画クリエイター松本敦がお送りする「レンズの向こう側にあるワクワク」を届けるブログ

【編集の裏側】〜執念の音源選び〜 著作権フリーサイトAudiosocketの使いこなしポイント

      2015/01/23

スクリーンショット 2014-12-26 17.13.21

今回お題にあげるのは出来立てホヤホヤのコチラの動画

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今回は音源選びの話です。

 

自分のプライベートYoutubeチャンネルでアップしている動画は、結構ここからスタートすることが多いです。
出来上がった映像を見ると「あー、なるほどね」って思われる方も多いと思いますが、例えば
上記の映像に、ゴッドファーザーのテーマソングとかが当てられていたとしたらどうでしょうか。

まー、絶対当てないと思うんですが、それくらい「空気」を変えてしまう力があるということ
なんですよね。

実際の製作の現場では、この「音」を専門にされている方もおられるくらいですから、
映像にとってはとても重要なエッセンスであるということは今更言うまでもないです。

で、今回は一年の締めということもありまして、特に気合を入れておりました。

前回のブログ記事でも書いたように、この一年は自分にとっても重要な一年で、
その締めくくりを果たす「振り返り映像」だったので、ことさら気合が入りました。

言い換えるならば、「今年の自分の気持ちを代弁してくれる音源探し」くらいの
感じです。

 

そこでいつも使っている著作権フリー(使用は有料)のサイトAudiosocketの登場

 

audiosocket

クリックしてサイトへジャンプ

ボクがいつもYoutubeでアップしているほとんどがここのサイトから購入しております。

ただここで普通に漠然と選んでも莫大な量の音源があるので、ここでは「理想の音源」に
近づくために、自分がどのようにしているのかということを書いていきます。

ポイントその1、ログインして「お気に入りフォルダー」を作成しよう

購入する時には結局必要になるんですが、アカウントを作ることで「お気に入りフォルダー」を
作ることが出来ます。

最初は手探りで探すことになると思うので、ちょっとでも気になった音源を「ストック」することが
実はあとですごい役立ったりします。

で、この「お気に入りフォルダ」なんですが、複数作ることが可能です。
ですので、使用用途に応じて振り分けておくとあとがかなり楽です。

 

ポイントその2、迷った時は「Mood」で雰囲気から選ぼう

検索方法はいくつかあるのですが、検索タブのところに「Mood」があるので、雰囲気から
入る方が音楽は選びやすいかと思われます。

そしてここでも、ちょっとでも「いいな」と思った曲はフォルダに登録しておきましょう。

 

ポイントその3、お気に入りの作曲家を見つけよう

今回の音源はPat andrewsさんという方なんですが、実はこの方の音源は
別の映像でも使わせていただいておりました。


「うわー、この曲いいわ〜」って感じの曲を作る人の別の曲も
そういう感じで共感出来る部分が多いということです。

 

 

そんなわけで、Pat Andrewsさんの曲から選ぼうと思ったのだが。。。

通常の作曲家の場合1ページ25曲とかの掲載で、多くても3ページだったんですが、
Patさんのページを見ると。。。

 

なんと驚きの33ページ。

スクリーンショット 2014-12-26 18.10.31

全部で816曲。

 

冗談抜きでほぼ全曲聞いたよ。

 

大体トータルで5時間くらいはかかったでしょうか。。。(遠い目)

なんでそんなことになったかというと、この方めちゃめちゃ作曲のジャンルの幅が
広いんです。

それこそ映画音楽っぽいものもあるし、かと思えば軽妙なダンスポップ的なものまで
とにかく幅が広い。

で、ついでに聞きながら今後も使えそうなものまでピックアップをしていたら
ほぼ全曲聞いてしまっていたという感じです。

おかげさまで来年作る映像のお気に入り音源のストックもかなり出来たのが何より。

 

選んだ曲はGoPro4のプロモーション動画とテイストが似ている

 

この下半期、僕らを沸かせたGoPro HERO 4のプロモーション映像を覚えてますでしょうか。

何度見てもワクワクします。この躍動感あふれるメロディーラインが最高です。

で、今回の映像

アレンジやストーリー展開は多少違うものの、躍動感溢れるメロディーラインが同じ
高揚感を引き出してくれています。

 

この曲を見つけた時に「コレだ!」って思いました。

オムニバス形式(複数のストーリーが同時展開)で進行するあたりと躍動感という点で、
この曲は決まりました。

 

曲選びに答えはない

映像もそうなんですが、曲選びにも「正解」ってないんですよね。

ジャンルとかの名称は多少はあるものの、明確に言葉で定義出来ない部分が多い。
実際に曲目のリストには「タイトル」があるものの、実際どんな曲なのかは
聞いてみて初めて分かる。

さらに、曲が良かったとしても映像に当てた時に「違和感」があってもいけない。

こんな時に「音楽を作曲する才能」があったらどれだけ良かったことか。。
と思ったりもしますが、それを考えても始まらないので、時間がある時にでも
少しづつお気に入りのリストを作って、地味にストックを増やすしかないんだろうな。。。

ただこうやって苦労して理想の音源にたどり着いた時は、この上ない喜びです。

もしかすると「音源選び」は一番苦しいけれど、一番楽しい作業なのかもしれません。

さて次の記事では今回選んだ「音源」に基づいての構成についてのプロセスについて
書いていこうと思います。

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